- 操作の複雑なものはPL研究学会の取扱説明書ガイドラインの24ページに入らない。
- リスクを回避させるための基本操作の取扱説明書と利用ガイドを分冊化しましょう。
分冊化できない場合は、無駄な言い回しを避けわかりやすいストレートな文章にし、読む側が混乱しないように読みやすい文字、レイアウトを心がけます。
- 家電製品協会のガイドでは記号をすべて書かなければならないとなっている。
- 製品に表示した記号についてです。最近は普通の家電の本体表示にも一時のような記号多用をしていません。家電製品協会の表示に関するガイド第4版ではすでに内容的に矛盾が生じていて、実際に消費者にわかりやすく伝える工夫は指導されておらず、小売り側ほど最近はJTDNAのガイドラインに近づいています。
- このシステムで制作してもらったものを、当社の類似品に転用したい。
- ライター、イラストレータ、レイアウトデザイナーなど全ての当システム関係者について、成果物の著作版権について運営会社の編集著作権にて著作管理されていますので、その場合は、複製許可手続きをします。トリセツデータナビに再度登録いただき、新たな番号を取得してください。型式や一部仕様変更などの文字修正の場合は、元データ修正費用はかかりません。申請せずに転記転用すると著作権法に抵触しますのでご注意ください。
- 自社の著作クレジットを付けたい。
- その場合、当社のデザインテンプレートを使用しているため、当社にて著作者人格権者に改めて確認を行い許諾を得ます。その場合に於いてもその成果物はご提出いただき、その内容についてのみの許諾になります。複製禁止もしくは複製物の監視体制、著作管理などの実態の無い場合は、万一他の複製物が発覚した場合に、著作権侵害にあたる可能性がありますのでご注意ください。
- このシステムにて制作してもらったのに記載漏れで事故などになった場合の責任は?
- このシステムにて制作されるデータは、クライアント様の最終的な校正修正を経ています。また、民事上も実際の責任主体者の責任を他に転嫁することはできません。ただ、このシステムを運用している事業者は、極力最新の事故情報などを得て、常に改善を進めています。また、行政情報などもJTDNAの賛助会員などと協力して収集しています。賛助会員でない場合は、ぜひ登録され、それらの情報を共有されることをお勧めします。